福岡県高校入試ナビ(m)

高校生に到達度検定を大学入試に活用


文部科学省は、高校での学習状況を評価するため在学中に検定試験を実施することの検討に入った。

大学入試の合否判定資料としても活用することで、全国で昨年相次いで発覚した必修科目の未履修問題のような、大学入試を過度に意識した一部の高校のあり方を是正することを期待する。

文科省は、13日に開かれた中央教育審議会(文科相の諮問機関)の教育課程部会に提案。導入を検討すべき理由として
(1)高校卒業までの到達度評価は結果的に、大学入試の合否で決まってしまっている
(2)高校や第三者機関が学習成果を客観的に評価し、大学が選抜に活用する仕組みが考えられる
ことを挙げた。

実施する場合はセンター試験のように高校の終了段階ではなく、「在学中に受けられたり、複数回の受験が認められたりすべきだ」という検定の方法に踏み込んだ意見もあった。

文科省はまた、高校までの教育で重視する思考力や表現力などを含めた「総合的な学力」と、大学入試で測ろうとする学力との整合性をとる必要があると提案。これについても、「2、3日のペーパーテストでは限界がある。高校での学習状況や面接も考えないといけない」(木村孟・大学評価・学位授与機構長)、「入試では、高校での指導履歴が提示されるべきだ。今は何を学んだのかブラックボックス」(天笠茂・千葉大教授)など、前向きな意見が出された。

2007年7月14日


関連記事

  1. 九州女子高校が福岡大学の附属校に
  2. 九州初の許可校「福岡インターナショナル・スクール」
  3. 公立高校で合格発表
  4. 福岡県公立高校で入試
  5. 私立高校の授業料滞納 2007年の3倍
  6. 私立高校で推薦・専願入試
  7. バスケ全国制覇私立福岡第一高校に疑惑
  8. 童・生徒の暴力行為の増加が目立つ
  9. 公立高校入試問題の配布
  10. 高校・大学で教育費負担
  11. 中3対象に学力診断テスト
  12. 大学合格水増し 進学校変身への「裏技」
  13. 私立高3割が受験料負担 
  14. 塾送迎で子供専用タクシーチケット
  15. 都の学力一斉テスト実施
  16. 内申書評価に「補正」 教委の対策広がる
  17. 全国学力テストが終了
  18. 中3対象に学力診断テスト年2回実施
  19. 北九州市で勉強パンフ配布
  20. 九保大が薬剤師国家試験の合格率日本一 
  21. 県立高校の授業料減免者10%
  22. 仕送り額は2000年から6年連続で減少
  23. 西南学院が小学校開校
  24. 福大大濠高校、一校合格方式から離脱

ページの先頭へ
トップページへ

(C)福岡県高校入試ナビ(m)